JR北海道の終わりが見えてきた?

北海道新幹線開業から2週間が経ちましたが、北海道新幹線の
4月10日までの乗車率が公表されました。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160413-4.pdf

思っていた以上に悪いです。
JR北の予想の25%(合計)を超えている日が7日間しかなく、
その中で平日で25%越えは2日間。
4月9日(土)でも22%と低乗車率になっています。

特に注目したのは、仙台以北からの乗車率なのですが、
下りは20%に対して上りは7%。
新函館北斗→新青森・盛岡・仙台へ行く人が少ないことが数字で
出てしまった結果で、TVや旅行雑誌等のメディアでは
「東北と近くなった」
とうたっていましたが、その効果が全く出ていないという結果に。
やはり、新函館北斗~函館までの所要時間がかかってしまうのと
道南エリア以外の道民は仙台行くなら飛行機の方が早いという
ことの表れなのかなと考えてしまいます。

個人的には新函館北斗~新青森のみの乗車率の変化が
見たいところなのですが。

あと、別プレスリリースなのですが気になるものが。
「特急車両の老朽・劣化の状況について」
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160413-1.pdf
というプレスなのですが、特急用車両の劣化が激しく
置き換えたいけど、お金がないので取り替えられないけど
経年(32年)劣化の車両は廃車にするというもの。

「高速道路伸びたことで、特急の乗車率もそんなによくないから
列車の運行やめたいんだけど」

ともとれる内容のプレスです。

以前183系・283系が車両火災を起こしたため特急の減便を
したようなことになりそうです。
この影響をくらうのは「サロベツ」「オホーツク」「北斗」の3特急は
確実に影響が出てくるでしょう。
気動車特急車両1両3億円だそうで、4両で12億円。これが
買えないくらいの財政状態。
車両だって安全対策の一環だろうって思ってしまう1道民です。

GW・夏休みでどれだけ新幹線で乗車率が上がるかが今後の
JR北海道の行方になるのでしょうが・・・

この記事へのコメント

  • NORINKO

    4月27日

    開通して1ヶ月が経過しました

    乗車率僅か3割の実情が発表されました

    (・_・;)


    道内の在来線の経常利益は‥新幹線運営に転用補填するようですが‥この先JR北海道は‥どうするんでしょうか?


    (∋_∈)
    2016年04月27日 17:53
  • 柚斗

    >NORINKOさん

    コメントありがとうございます。

    道内の在来線の経常利益で黒字になっている部分がほぼ皆無ので、転用は難しいと思われます。
    まず、乗ってもらうことに力を入れないとダメだと思います。インバウンドもバス移動がほとんどなのでそれをいかに鉄道シフトするかによって未来は決まるかと。
    2016年05月05日 02:58

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